閖上に復興桜を試験植樹しました
復興桜の苗木を、2015年3月31日、閖上の佐々直工場跡地の復興桜展示場の横に、復興桜の苗木を試験植樹しました。
試験植樹するのは、震災半年後2011年9月に日和山、閖上中学校の桜から芽接ぎをした苗木。2012年11月から名取市内の家庭などで育成頂いた苗木です。
植樹目的は、ソメイヨシノという潮風には強くない品種の桜が、津波被害で防風林がなくなってしまい潮風が強くなった閖上の地でいかにして育成できるかというのを試験するもの。最初の1年間は防風ネットで保護する予定です。
また、以前からあった展示場苗木は柵をとり、枝おろしをして、すっきり。花の芽が沢山あることを発見!
今年は沢山花が咲きそうです。
名取市観光物産協会、復興部会メンバーで復興桜の試験植
植樹後の水やり。
工場跡をぐるっと囲むような形で、試験植樹しました。
1年間は防風ネットで保護します。
展示場の桜は十分育ったので、ついに防風ネットをかけて
そして、枝おろしをしてすっきりしました