特産品

名取市では豊かな自然が育んだ旬の恵みを心ゆくまで堪能することができます。代表的な特産品は、閖上の赤貝を始め、名取産の仙台セリ、ミョウガタケ、北釜のメロン、愛島のタケノコなどなど。また、高柳のカーネーションは東北一の生産量を誇っています。

日本一と称される「閖上の赤貝」。プリッとした身の締まりと弾力、歯ごたえが自慢で、身が大きく上質な味わいは、噛めば噛むほど口の中に広がります。多くが築地市場などに運ばれている程、全国的に高い評価を得ているブランド品ですが、地元料理店や通販での提供も行っています。７月～８月は産卵の為に禁漁期間です。

名取産の「仙台セリ」は、良質な水と風土に恵まれ、全国屈指の生産量を誇り、栽培は380年余りの歴史があります。他地域ではあまり見られない、名取産ならではの「長い根っこ」が絶品です。 2014年仙台鍋まつりでグランプリを獲得、是非ご賞味ください。旬は11月～4月です。

「名取産のミョウガタケ」は新鮮で香りが高く、初夏の風味たっぷりです。シャキシャキした歯ごたえと、香り高い風味を味わってください。旬は６月～７月です。

高柳のカーネーションは、東北一の生産量を誇っています。カーネーションの栽培など、バラ・ストレッチャーなど温室栽培で、一年中、様々の花が栽培されています。名取市マスコットキャラクターの「カーナくん」のモチーフにもなっています。

「北釜メロン」は、温暖な風土と良質な水に恵まれた土づくりと、栽培方法などに創意工夫をこらした、自慢の特産品です。甘く、みずみずしい味わいのメロンは、高い評価と支持を得ています。旬は6月中旬～7月中旬です。

愛島地区は、孟宗竹林が数多く点在し、県内でも有数のタケノコの産地です。愛島のタケノコは香りが高くやわらかく水々しいのが特徴です。旬は5月です。