熊野本宮社 (くまのほんぐうしゃ)
全国で唯一、熊野三山からそれぞれ分霊された名取熊野三社のひとつです
別名、本宮十二神とも称されており、祭神は家津御子神(けつみこのかみ)という作物の神です。
現在地には万治元年(1658年)に遷宮し、以前は現在地より 500mほど離れた小館と称する山上に鎮座していたと伝えられています。
現在では500年前に山伏から伝えられたという、 市指定無形民俗文化財である『熊野十二神鹿踊』は、現在も引き継がれています。
他にも、現在は行われていませんが、下増田の北釜へ神輿を運ぶ「お浜下り」や「流鏑馬」 なども伝えられていました。
・春例祭: 4月第3日曜日頃
・秋例祭:10月第1日曜日頃
名取で熊野詣特集ページはこちらから
エリア | 高舘 |
---|---|
住所 | 名取市高舘熊野堂字五反田34 |
駐車場 | あり (無料/普通車20台程度・中型バス可 ※大型バスは入れませんのでご注意ください。) |
アクセス | JR名取駅西口より乗合バス「なとりん号」相互台線又はJR南仙台駅西口より宮城交通尚絅学院大学行き 「那智が丘入口」停留所下車 徒歩約15分 |