旧中沢家住宅
18世紀後半に建てられた、名取型の中型農家です。
昔、名取一帯に見られた代表的な民家で、18世紀後半に建てられた中型農家と推定されています。
建物の構造は、寄棟造(よせむねづくり)、茅葺(かやぶき)、石場建てで、内部は平面が田の字型の四間取りの「名取型」と呼ばれる特徴的な形です。
土間と座敷(おかみ)の間には、仕切りがなく開放されており、土間には3本の立派な独立柱が立っています。
国の重要文化財に昭和49年に指定された後、現在の地に移築復元されました。
エリア | 増田西 |
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住所 | 名取市手倉田字山216-93 |
連絡先 | 022-384-2111(名取市教育部) |
営業時間 | 10:00~15:30 |
定休日 | 月・水・金。 また、11月中旬~4月中旬は全休になります。 |
駐車場 | あり(無料・普通車8台程度) |
アクセス | 【バス】乗合バス「なとりん号」名取が丘愛島線または県立がんセンター線 「名取が丘西口」停留所下車 徒歩約7分 |